北海道力ほっかいどうりょくを見せつけたあの時・
あの場所が私たちの原点。

2002年１月、前年オープンしたばかりの札幌ドームを会場に
「第11回PIARCピアック国際冬期道路会議札幌大会」が幕を開けました。
それまで欧州の中小都市で開催されてきた同会議が、
アジアの、しかも大都市で行われたのは初めてのことでした。

この会議は4年に一度世界の道路技術者と政策担当責任者が集まり、
最新の政策、研究、技術に関する報告及び討議を行うもので、
参加者は海外60か国からの約550人を含め計2,250人。
展示は海外14か国から73ブース、日本を含め576企業・団体が出展。
さらに、一般市民の入場者も77,000人を数えるなど、大変な活況を示し、成功裡に終了。
多くの方々に我が国の道路交通、雪国の現状や様々な取組を知らしめ、
国際的な意見交換の場としても意義ある会議でした。

そして何よりこの機会に北海道、札幌の名を大いに高めることができました。
21世紀の冒頭に「今後の100年を切り拓く世界的なフォーラム」と定義されたこのPIARC札幌大会に、
私たちは、企画・制作・運営を担うサプライヤーの一員として関わっていました。
私たちのコミュニケーション事業のスタート地点はここにあります。ローカルの力で成し遂げたビッグビジネス。
北海道に眠る潜在力が大きく花開いたあの時・あの場所で得た経験と自信をベースに、
北海道の明日のために、私たちは走り続けます。

わたしたちが
できること

目指しているのは、地域のお助け人。
北海道のお客様と共に考え、共に歩み、
地域に感動とつながりを残す「解決策」Solutionを導きます。